wisteriaplus622.hatenablog.com
先般、メインブログにも記事にした電動空気入れ。
バッリー技術の向上もあってか、色々な物が小型安価に販売される様になりましたね。
密林でポチりました。
一応、昨今の発火事故とかありますので、PSEマークだけ気にはしていますが、本物か否かは正直分かりませんw
今回の内容は、このところ保管状態であったクロスカブのメンテナンスをします。
空気圧は思った通り規定圧の半分くらいになっていました。
前回、ツーリングで乗った時から、20℃近く外気温も下がりましたので、そりゃ半分くらいになるでしょうな…
気をつけないといけないのは、センタースタンドを立てたとしても、前輪は接地している状態のため、空気圧が下がったままだと前輪タイヤが変形してしてしまいます。
バイクを長期保管って言う方も、定期的に空気圧のチェックやら、少しバイクを移動させて変形を防いで下さいね。
放置した結果、乗り出しで変なバイブレーションが出たりもしますからね。
勿論、前輪を浮かせた方法で管理しているなら別ですが…
さて、空気を補充と…
まぁ、まぁな音がします。
でもね、何か調子がよろしくないのよねぇ〜。

やれやれ、安物買いの…ってことになるのでしょうかね?
あれこれ調べてみると、左にある丸いやつ。
これがエア吐出口部のパッキンなんですけど、私の印象では硬すぎるのか?形状が悪いのか?エア漏れしているのではないか?

もう面倒くさいので、パッキンをラジオペンチで挟んで抜いて、接続部にシールテープを巻いてテストしました。
やっぱり、ここから漏れているみたいですよ。
シールテープに変えることで、空気圧のセンサーもリミッターも、瞬時にしっかり働くし、無駄にポンプが動きっぱなしにならず、バッテリーの消費も改善されました。
前回の自動車のタイヤの時から、圧力表示が安定しなかったりしたので、便利なのか不便なのかって思っていたのですがね。
結果、ホース付けっぱなしになってしまうけども、言っちゃ空気補充の度に付けたり外したりも面倒だしさ。
まぁ、これくらいの大きさなら、モバイルバッテリーとして使える機能もあるので、ツーリング持参するのも良いと思いました。
今日のメンテナンスは、全般目視と空気を補充して、近場をタイヤに熱入れ兼ねて走行フィールを確認して終了です。
クロスカブCC110 タイヤ空気規定圧は、前輪=175kPa 後輪=225kPa(1名乗車)です。
よくね、タイヤを交換したらバイクの機動性が良くなったって、バイク談義や評価レビューとかされる人が居るんですけども、そもそも、その前に空気圧の管理もしてなくて、前のタイヤは規定圧入って無かったよねって、タイヤ屋さんでも、あるあるの笑い話です。
勿論、タイヤ買って貰わないといけませんからね、お客さんには言わないでしょうけどもwww
今回は乗ろうが乗ろまいが、タイヤの空気圧点検は大事と言ったお話でした♪
